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作者:岡本 章

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作:岡本 章

鍬と魔法のスペースオペラ

いわゆる剣と魔法の世界。 饑饉から発生した魔王の軍勢との戦争を、農民出身の大地の勇者が終わらせ、世界を救った。 実はその勇者。転生の度に世界を救ってきたせいで、多くの転生ポイントを稼いできたが、今まで一切ポイントをチート能力に振り分けてこなかったせいで、死後、保有するポイントが1000億を超えていた。 転生管理者のフィオの聞き取りにより、どうやら勇者は他人のチカラや知恵を異世界に持ち込む事に後ろめたさを感じているからポイントを使う気になれないらしい。 このまま勇者がポイントを無駄に貯め込んでいく事を危険視したフィオは、だったら勇者自身が鍛えたり開発したりして得たスキルなら、別に引き継いでもいいんじゃね、と、勇者に無断でそれらのスキルを付与し、多少なりとも転生ポイントを消費させて、次の世界に送り込んでしまう。 次の世界は、多くの星間国家が存在する、いわゆるスペースオペラの世界。 前世の記憶がないため、多くのスキルを特異体質だと勘違いしている元勇者は、辺境の惑星領主の三男として、充実した生活を満喫していた。そして10歳にして一族の悲願である、宇宙大学に進学するため、受験の旅に出発する。 だが、この世界に転生したのは、勇者だけではなかった。 彼を慕うかつての妻達はもちろん、復讐を誓った元魔王軍の中にも、転生ポイントを使って追ってきた者達がいたのだ。 これは、剣と魔法の世界からやってきた連中が、剣はともかく魔法なんてない(知られてない)科学万能世界で引き起こす騒動の物語である。

更新:2023/4/9

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